果物について

バルセロナの果物情報

日本とさほど変わらずたくさんの果物が手に入ります。イチゴやメロンは買える時期も長く、安くて美味しいです。メロンは種類によって値段は異なりますが、日本では見ない長細いラグビーボールのような種類が一番安く、これに生ハムをのせたものがコースメニューの定番の第一品目です。リンゴはスペインで作ったフジが日本人の口には合うし、柿やみかんは同じような味がします。洋ナシやモモの種類が多いことや、ジュース用のオレンジが売っているのがスペインらしいかも。

 

モモの種類もたくさんあります。まずはネクタリーナ。外側は赤っぽく、中は薄い黄色で、皮が薄いので皮ごと食べられます。味はとてもジューシーで美味しいです。オレンジ色の皮が毛羽立っているものはメロコトンと言います。日本の白桃に似た味なのがパラグアヨ。見た目は違いますが、UFO型の小さなもので、原産は中国なのになぜかパラグアイと呼ばれています。その他アプリコットやスモモにもいろんな種類があります。

 

バナナは同じに見えるのですが、いわゆる「バナナ」ともう1種類「プラタノ」があります。バナナは日本で食べてきたものと味も見た目も同じで、だいたい輸入ものなのですが、プラタノは国産、特にカナリアス産のものを指します。プラタノの方が高級で、味も甘味があり栄養価も高いそうです。地元の人はプラタナの方を好む人が多いようです。

 

さくらんぼもスペインでは人気です。バルセロナ郊外ではさくらんぼ祭りなるものもあるくらいです。スペイン北部のガリシア産のさくらんぼは薄いピンク色で、甘みよりも酸っぱさが残りますが、酸味がきいて美味しいです。こちらで人気なのは黒色のピコータと呼ばれるアメリカンチェリーです。これは甘くて美味しいです。果物店では、各自お店のビニール袋にとってキ量り売りをしたり、プラスチックのケース売り、もしくは箱売りもあります。

 

スペインは野菜も果物も量り売りが一般的です。もちろん、あらかじめ袋入りで価格がついているものあるけれど、市場に限らず、わりと小さなスーパーマーケットでも量り売りで買えるところが多いです。好きなものを好きなだけ買えるので、ぜひいろいろな種類を試してみてください。

 

日本食・日本食材
スーツケースにパンパンに詰めてきても、すぐになくなる日本食・・・。バルセロナで手に入る食材を使ってもいろいろと日本食を作ることができます。醤油は小さなスーパーでも手に入りますし、中国食材屋でもさまざまな日本食材を買うことができます。値段はものによりますが3倍~8倍くらいするものも。お米はカタルーニャで作られている美味しい日本米を買うことができます。炊飯器を持っている人もいますが、お鍋で炊飯もできます。圧力鍋を使ったこともありますが、普通の鍋の方が使いやすいかもしれません。

 

レシピサイトを検索すると、餃子やハヤシライスなど、日本にいる時はいちから作らなかったようなものまでレシピを見つけることができます。こちらで試したメニューの一例をご紹介します。

 

◆強力粉と薄力粉を使って、餃子の皮、肉まんを作りました。白菜、ニラ、青ネギは中国食材屋で手に入ります。キャベツ・白ネギはどこのスーパーでも売っているし、白菜も扱っているところもあります。ニラ、青ネギは切った状態で冷凍して保存することもできます。冷凍餃子、冷凍餃子の皮は中国食材屋でも買うことができますが、大量に作れるし、なにより安いのでおすすめです。

 

◆鮭の切身はスーパーで手に入るので、塩を両面に振って一晩置いてから焼くと、塩鮭になります。フライパンでもオーブンでも簡単に焼けます。サバも鮮魚コーナーで切身にしてもらい、塩焼や味噌煮にして和食にしています。

 

◆スーパーでたらこの缶詰を買ってきて、生クリーム、バター、醤油、だしの素であえたたらこパスタを作ったり、卵焼きに入れても美味しいです。タラモサラダにしたり、煮物にしたり、使い道も多数あり。量が多いので、小分けに冷凍して少しずつ使うのもよい。

 

◆シイタケは中国食材屋はもちろん、スーパーのカプラボでも入手できます。私は茶碗蒸しを作ったり、煮物に入れています。こちらで一般的なシャンピニオンも美味しいけれど、あれば何かと重宝。

 

中国・韓国・日本食材屋で購入できる日本食材
豆腐、納豆、しいたけ、しめじ、ネギ、大根、白菜、ニラ、青ネギ、しょうが、ニンニク、ニンニクの芽、青梗菜、もやしなど。

 

カルフールでは白菜・大根、カプラボではシイタケ・しめじが入手できます。こちらの大根は味は同じですが、見た目はカブに近い形です。中国食材屋では日本と同じような形の大根が購入できます。